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副学院長挨拶

国府台女子学院は今年で創立90年を迎えることができました。女子校として、仏教精神にもとづく情操教育をその教育目標とし、創立以来2万名以上の卒業生を輩出することができました。この間、生徒の成長をたすけ、人格的な完成をもって卒業していくことだけで良しとする時代を経て、現在においては、卒業後の進路を確固たるものにして、国際社会の中で活躍しうる女性の育成を目標とするに至っております。
高等部では、卒業までの期間を「夢に近づく3年間」と位置づけ、教員スタッフが、自分の志望を固めていく生徒に向き合うだけではなく、ともに同じ方向を見つめることができるよう留意しています。ここから生まれるアドバイスは、生徒にとって力強いバックアップとなり、志望を達成するための大きな力となっています。
普通科には6つのコース制があり、これに英語科を加えると7種類の特徴あるカリキュラムより自分の志望に最適な環境を選択することができます。これに授業以外に展開される課外講習や夏期講習、冬期集中学習などを受講することで、いくらでも生徒は自分の学力を向上させていくことができます。国府台女子学院の「入学時の成績に比べて大学進学実績の高い学校」としての評価は、このような学習体系のもとで、生徒が夢に向かい努力することでつくられています。
学院での生活は学習だけではありません。学校行事・クラブ活動や委員会活動を通じて、生徒は女子だけで全てを企画・運営していく経験を重ねます。何事にも全力で向かうことで、女子から女性への大切な時期を有意義に過ごし、成長を果たしていきます。
その舞台となる新校舎は、中学部・高等部が同じ校舎であるだけでなく、図書館・自習室・体育館・講堂などを1階に配置しています。これは、友人や先輩・後輩達が学習やクラブ活動などで頑張っている姿から刺激をうけ、切磋琢磨してほしいという願いをこめた配置なのです。
また、仏教行事や授業で学ぶ仏教の教えは、学院のさまざまな面で活きていると感じます。相手を慈しみ,相手の悲しみや喜びを自分のものとできる『慈悲』や『ご縁』などという言葉を何気なく使う生徒たちには、その物腰に優しさがあふれています。
今年3月の卒業生に「高等部での学院生活に満足しましたか?」という満足度調査を実施したところ、その97%の生徒が高い満足度を示してくれました。3年間という高校時代をまさに充実させたのだと理解していますが、私たち教員スタッフは残りの3%の生徒が感じる満足度を上げるためにどうすればいいのかということを自問自答しております。
最後になりましたが、高等部を志望する受験生や保護者の皆様には、説明会や校内見学などに足を運んでいただきたいと思います。普段通りの生徒の様子を見学していただくだけでなく、より詳しく高等部についてご説明させていただければと思っております。どうかよろしくお願いいたします。

高等部副学院長山崎 秀樹

教育方針

描いた未来を実現するために。
先生と友達と、一段ずつ自分らしい目標へ。
高等部はそれぞれのやりたいことや夢を見つけ、実現に向けて舵を切る時です。
先生が生徒一人ひとりと真摯に向き合い、夢実現までの道を一緒に切り拓きます。
また、進路実現に向け、高い意識を持った仲間の存在は大きな支えとなります。